忍者ブログ
勢いで設置してみたり、なんだり。いわゆる日記っぽいものです。
[46]  [47]  [48]  [49]  [50]  [51]  [52]  [53]  [54]  [55]  [56
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


車椅子で軽く困るのは、道。
階段とか、舗装されていないところはとても通りにくい。
だから、どうしても回り道になっちゃうんだ。
今日は、港町を通って帰ってみた。
そうしたら、事故でアルフレッドさんの足を踏んじゃった。

いや、足があるのにうっかりしていたというより、アルフレッドさんが足音をころして近寄ってたっていう感じなんだけど。
わたしを、驚かそうとしてたらしいから、半分は自業自得かも。
でも、痛そうだった。
更にその後、人に足を踏まれて、フォウさんに墜落されてたから。
アンラッキーな足の日?
イアリィが、魔法を使ってくれてたから怪我はないと…思う、けど。

フォウさんがくれた珈琲牛乳とメロンパンで、ちょっと休憩した。
夜遅くに甘いものを食べるとか、そういうことは、この際忘れてみる。
食べながら、皆で将来の夢とか話してみた。
わたしや、イアリィはまずは一人前になりたいねって言った。
イアリィはお師匠様に、わたしはおとうさんに、それだけじゃなくていろんな人に認められたい。
いまだって、認められてないわけじゃないけど。
もっともっと、まだ足りない。

アルフレッドさんはおとうさんになりたいらしい。
それで、「おとうさん猫かっていいでしょ」とか、言われたいんだって。
アルフレッドさんは恥ずかしそうにしてたけど、わたしとイアリィは良い夢だなって思った。
まだ見ぬ子どものために、修行までしようとするんだからよっぽど、子どもが好きなんだな。

ところで、大人になると夢とかそういうのを口にするのが恥ずかしくなるらしい。
大人にだって、未来があるのにね。


皆は、そろそろ砂漠行きの準備が万端みたい。
「いってらっしゃい」って言っておいた。
うーん、見送る側なのは悔しい。
早く、歩けるようになりたいな…。

【潮風の港町:アルフレッド★イアリィ★通りすがり★フォウ】

拍手[0回]

PR

噴水広場を通りかかるときには、ついつい、天使像に声をかけてしまう。
といっても、こんばんはとか、そういう挨拶的なもの。
今日は、そこからお返事が返ってきて、びっくりした。
もちろん天使像が動いたんじゃない。
天使像の上に、ラシールさんが乗っかっていたからだ。

ラシールさんと話していたら、ビットさんやキョウカさん、ブラッドさんがやってきた。
なんだか、夜だというのに噴水広場の周りで井戸端会議。
ラシールさんは蛙で、ビットさんは兎だからなんだか不思議な光景だった。

ビットさんが無事でよかったとか、ラシールさんはもともと人間だったとか。
ブラッドさんは、最近図書館で推理小説を読んでるらしいとか。
あと、キョウカさんはやっぱり花言葉にすごい詳しい。
薔薇の色によって言葉が違うとか、初めて聞いた。
黒い花はあまり良い花言葉がないらしい。
うーん、黒って印象的に明るい感じじゃないからかな。

帰り道は、ラシールさんと一緒に帰った。
道すがら、騎士の恋に付いて色々きいてみたりした。
うん、けっこう、騎士様の恋ってハードっていうか、どろどろ?なの?

【天使像の噴水広場:ラシール★ビット★キョウカ★ブラッド】

ちなみに、ブラッド・ビットにものすごい笑いそうになったりした。

拍手[0回]


アルバイトの帰り道、港町を通って帰った。
というより、段差やきつい傾斜があると車椅子だと不便で、自宅までのルートを目下模索中。
舗装された道のほうが嬉しいなんて思うなんて、怪我をするまで思わなかった。
森みたいな大地がむき出しの道のほうが、好きなんだけどなあ。
そんなことを考えていたら、ルナティとブラッドさんに会った。

ルナティとは、久しぶり。
どうやら、風邪を引いてしばらく寝込んでいたみたい。
海に行っていたから少し忘れていたけれど、こっちは寒かったんだね。
風邪はもう治ってるそうだけれど、病み上がりって感じだった。
ブラッドさんから貰った髪飾りをつけるためにアップスタイルにしたけれど。
そうやると、なんだか大人っぽいカンジになった。
ううん、髪の毛を伸ばしてみようかなと、思っちゃうくらいにちょっと羨ましい。
でも、アップスタイルだと、耳が誤魔化せないかな?

ブラッドさんは、なんだかわたしが竜に食べられたとかそういう噂を聞いていたらしくて、すごい心配してたらしい。
まあ、実際にもぐもぐはされたんだけれど。
耳が早いなとおもったら、ビットさんからの情報だったらしい。
なるほどね。
大人の人に、泣くくらい心配されたのは初めてかもしれない。
うーん、出会う人出会う人、すごい心配されてる。
気をつけないとなと思っちゃう。

ブラッドさんからアクセサリを貰った。
ホワイトデーだって。
ピンク色の石のペンダントだったけれど、なんと中に何か秘密スペースがあるっぽい。
スパイ道具みたいで、可愛いっていう以上にわくわくしてしまった。
何をいれようかな。

いまのとこ、薬を入れてみている。
キャンディだと、蟻がきそうだったから…。

【潮風の港町:ルナティ★ブラッド】

ピンク色の石のペンダント(革紐)をもらった。

拍手[0回]


ホワイトデーにおとうさんから、小瓶に入った何か薬をもらった

成分について聞いてみたところ
ニガムシとか蜂蜜とか半分だけ焼けたお肉とかがはいってるらしい

それから、弓使いにとってとても役に立つお薬らしい


何これ、よくわかんないって言ったら
わかるやつには、わかるのさって言われた


拍手[0回]


さて
なんて、ちょっとだけためてしまう
それくらいに今日は、ちょっと改まったことがあった
とはいえ、そんなたいそれた事じゃない
ただ、アルバイトを始めることになったっていうだけだ。
人生、初めて、人間の町でアルバイトをする
相手は狼とかクマとかでもない、ウシでも馬でもなくて
受付をしたりとか、そういう事をする

そんなことになったのは、丁度酒場でアルバイトの話が出たからだ
夕飯を酒場に食べに行って、話の流れでそんな風になった
アルフレッドさんは、「なんかアルバイトしたくなる症候群」が出るとアルバイトするらしい
わたしはアルバイトをしたことがなくて、一月は森にも行けないから何かあるバイト探そうかなって言っていたら
アンリが、うちでバイトしないか?って言ってくれた
アンリは17歳で、細工師をしていて、おとうさんのお店を継いでいるらしい。
しかも、予約が一杯らしいから、結構な人気なんだろう。
細工物とかを作っているときは、受付とかが出来ないらしいから、お店番として雇ってもらった。
お昼とおやつ付きで。
もしかしなくても、かなりの好条件、なのかも?

アンリとは、居合わせたイアリィと一緒に、お友達になって、呼び捨てで呼び合うことになった
呼び捨ては、ちょっとだけむずむずするけど、かなり嬉しい。

お付き合いしてるって噂で聞いてた、渦中の人物、ヴィヴィアンさんとガロさんも居た
みんなに、さんざんからかわれてるみたい。
トウカさんとフィールさんのときも思ったけれど、恋愛の話って噂に羽が生えているみたい。
すっごい勢いで、広まっていく。
まあ、しばらくはからかわれそうだな、って思った。

そういえば、わたしとアンリ以外は皆、砂漠に行くみたいだ。
厳密に言うと、イアリィとアルフレッドさんが砂漠に行くつもりで
ガロさんを、ガイドとして雇おうとしてた
それで、ガロさんが料金を安くするかわりに、新しいルートの開拓に協力してもらう(つまり、安全度が確定されてないルートを通る)ことになったみたいだった
そこに、居合わせたヴィヴィアンさんと、フォウさんが便乗した形かな。
なんだか、皆が冒険の予定を立ててるとうずうずしてしまう。

次はどこへ、行こうかなっていうのは、ちょっとだけお預け。
うーん、うずうず。

【冒険者の酒場:ヴィヴィアン★アルフレッド★アンリ★ガロ★イアリィ★フォウ】

アルフレッドさんにバスタードソードをお貸しする
手入れをさっぱりしてなくて、ごめんなさい
何か、魔除けのごとく部屋においていました…

拍手[0回]

カウンター
プロフィール
HN:
ウルリーカ
性別:
女性
自己紹介:
凍土で休養中

【ステータス】
治りかけ。
メッセージが送れます
最新CM
[05/08 ブルーステイ]
[02/28 ウルリーカ]
[02/28 ウシワカ]
[01/16 ウルリーカ]
[01/16 リュオ]

Copyright (c)Benandanti All Rights Reserved.
Powered by NinjaBlog  Photo by Kun   Icon by ACROSS  Template by tsukika


忍者ブログ [PR]