スープとパンの、いつものご飯
ちょっと夜更かし…というわけではなく、夜半から明け方までの牧場の見張りのれっきとしたお仕事の前のチャージタイム
ただ、外は寒いし、もうちょっと何か食べようかなあって思っていたところに
カルードさんからパンを、アルバイト中のソフィさんからはゼリーをもらった
ブルーステイさんや、シャルワールさんも集まってきて
お話は砂漠の娼館や、カルードさんの食欲がないことの原因の
剣と人間の恋……(?)みたいなことになった
【冒険者の酒場:カルード★ソフィ★ブルーステイ★シャルワール】
人間と剣の恋…というより、剣にたいして酷く執着をしている人間の話、というほうが正しいのかな
剣ではなく、刀…つまり、サムライソード…のことらしいんだけれど
聞いた内容を、上手く理解できているか難しいけれども…
つまりは、刀というものは本来人を斬るために作られたもので
刀があるがままにあらせよう、としたいのだろう…その人は、人斬りを行っているらしい
カルードさんは、それを放っておくつもりはないけれど
難しいことだから、どうしよう?って感じみたいだった
ソフィさんも、わたしも、実はその人を知っている
カルードさんの反応からしても多分間違ってないんだろう
実のところ、知っている程度で、何度も話をした間柄ではない
でも、ちょっとした縁があって、そのかたのお洋服の裾上げをした
なんとなく印象では、狭い世界で育った人。そういう印象を受けた
ある意味での、世間知らず…なのかなあ
……まあ、わたしが言える話でもないんだけれど…
さて、まあ…とにかくカルードさんがしようとしていることは、とても難しいことに違いない
でも、実はこっそり一つ考えてみたことがあるの
それは、カルードさんがその人の世界で一番大事な人になること
刀より、愛されるような人になること
……そうだったら、素敵なんだろうなって思ったけれど
人の気持ちだから、難しいよね
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