【一望の丘】ひとでなし(悪くない意味で）

我ながら、毎回この日記のタイトルがわけわからないと思う
だいたい、なんとなくぱっと頭に浮かんだ言葉を書くことにしている
時々、何かをもじったり、リスペクトしたりしてみる

一望の丘と呼ばれる場所で、つい日向が暖かくてうとうとしてしまった
気がついたら、周囲は真っ暗
とりあえず、習慣で寝ぐせを気にしていたら、後ろから直してくれたひとがいた

クロユキさんという、コウモリの獣人のかた
二人で丘に座って、なんとなく異種族であるということ的なお話をした
よく、種族は関係ないという言葉を聞くけれど
関係ないと言う言葉では、見て見ぬふりを出来ぬ違いっていうのはやっぱりあるよねっていうこと
人間の、良く言えばおおらかな、悪く言えば鈍感なところはわりと長所かもということ
用心深いクロユキさんの性格のこととか
きんちゃく寿司みたいな格好のわたしは、例えるなら何味かということとか
なんだか、色々取りとめのあるようなないようなお話をした

なんだか、クロユキさんにわからない謎の会長席を任命される
…ちなみに、クロユキさんは、副会長らしい
うん
………いわゆるところの、これって、秘密組織？なのかな？

【一望の丘：クロユキ】