スコールだ！雨宿りだ！軒を貸してみる？

夜、スコールが降った
こっちの雨は、バケツをひっくり返したみたいに降ってすぐやむ。
森の中にいたときと、全然違うから少し戸惑った
でも、最近はちょっとなれたから、スコールが降ると楽しくて見てしまう
こんな雨、がぁらではあまりない。

今日も、扉を開いて外をみていたら、アネッタさんとフォウさんに出会った。
お2人とも、スコールに濡れてしまったみたい。

タオルと、軒先をお貸しする。
アネッタさんは、こちらについたばかりみたいで、
更に言うと冒険者にもなったばかりだっていっていた
どれくらい成り立てかというと、わたしが先輩だというくらい
先輩だなんて、初めて言われた
ちょっと、恥ずかしいようなくすぐったいような、そんなかんじ

3人で情報を交換した
アネッタさんからは昔にあった航路の話を
わたしとフォウさんからは、こちらでの情報を
聞けば聞くほど世界は広いと感じられる

アネッタさんは、わたしと同じ用に世界を見たくて冒険者になったみたい
お互い、たくさんのものを見られるといい

フォウさんが実はアルバイターだとしってちょっとびっくり
手品のハトのバイトとか、パン屋さんとか
実は、わたしより世間のことを知ってるんじゃないかな？

うーん、わたしも、もうちょいがんばるべき？かな？

【海辺のコテージ：アネッタ★フォウ】