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勢いで設置してみたり、なんだり。いわゆる日記っぽいものです。
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昨晩、不死鳥に会った後、冒険心というか、わくわくが収まらなくて遺跡に行ってみた。
先日拾ったコインについて、調べてみたかったから。
小さなコインの行き場を探すだけでも、わたしにとっては冒険だ。
海賊のコインならそれで、遺跡のものならそれで、たどる先は広がってゆく。

遺跡では、奇妙な声を聞いた。
亡者さーん、ってそんな感じの。
思わず様子を見に行ったら、フリオニールさんと、ユリシェスさんと、ファーズさんに会った。
ユリシェスさん(と、協力者フリオニールさん)は、遺跡の亡者…というか、聞きたいことがあって守護者を探しているらしい。
ファーズさんはわたしとおんなじ、声に引かれてきたみたいだった。
ユリシェスさんは、肋骨をおってるらしい。
怪我をしているのに、割と無理して動いているみたいだった。

話していたら、爆発。
びっくりして、駆けつけたらそこにはラシールさんがいた。
ラシールさんは、小さなカエル。でも、森の聖騎士なのだそうだ。
カエル族の騎士、なのかな?なんだか、深く聞けなかったけれど。
ちなみに、爆発はラシールさんが大きな岩を壊そうとしてやったらしい。
たるばくだんっていうんだって。

全員で奥へ向かったら、床が抜けた。
いや、間抜けな言い方なんだけど、ほんとうに。
フロア一枚、ぽこーんって抜けちゃった。
当然ながら、全員落ちてしまったんだけれど…ほんとうに恐かった
ずっとずっと落ちるから、どうやってもぺちゃんこだって思ったから。
けれど、こうやって日記を書いてるっていうことは、助かったっていうこと。
下には、森があって、木がわたし達を受け止めてくれた。

地下に森、不思議だよね。ジャングルじゃなくて、森だ。
多少、木々はがぁらの森にあるものとちがっていたけれど、だからと言って他所他所いいほどではない。
森の側には、小川と泉と丘があって、丘の上には一本木が生えていた。

ここからが、今回の冒険の本題。
その丘、実はドラゴンだった。
…厳密に言うと、ドラゴンというよりドラゴンの体に寄生した植物、なんだけれど。
背中のてっぺんにはえた大きな木が本体だったみたいだ。
だからといって、動くのはドラゴンの体。
ブレスを吐いたり、尻尾がべったんべったんしたり、噛み付いたり。
大きいから、動きはそこまで早くないけれど、掠っただけでひどいことになっちゃう。
絶体絶命!って思ったけれど、カエルのラシールさんが(多分カエルだったから竜も気付かなかったんだとおもう)
木に生えていた七色の実を全部切り落としてくれた。

ドラゴンの最後のものすごいブレスを皆でなんとかやりすごして、みたらドラゴンが崩れてゆくところだった。
最初に書いたように、ドラゴンは、体だけ。
中身は寄生した植物にたべられていたんだ。

体はけっこうボロボロ。大怪我というか、やけどと打ち身がものすごい量って感じだ。
でも、…皆で生き残れた。やれた。
それが、すごく嬉しくてたまらなかった。

皆、お疲れ様。やったね、やったよね。そんな感じ。


あと、竜の鱗と骨と、七色の果実を手に入れた。
これ、どうしようかな?

【未踏の遺跡群:ユリシェス★フリオニール★ファーズ★ラシール・レイン★冬竜夏草(崩れる)】

最後に、「討伐報酬」って出たのにうっかりと大爆笑
しっかり上手に剥ぎ取れました!

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