この日記を書いている時点でも、ちょっとだけ起こったことが信じられない。
だから、あったことを、ありのまま書いておこうと思う。
昨日のドラゴンの一件で、地下に落ちたりごろごろ転がったり、ブレスの熱波の余波とかで
実は、あっちこっち打ち身とか痣とかやけどとか切り傷だらけになってる。
いや、厳密にいうと、なってた…かな。
ともあれ、海にも入れず昼間のコテージで、のんびりしていた。
そうしたら、魔女さん…リルムちゃんが呼ぶにはビンクラストさんと、リルムちゃんとであった。
まあ、再び厳密に言うと、ビンクラストさんとであって、リルムちゃんが駆けつけてくれた。
なんで、リルムちゃんが駆けつけるということになるのかというと…
ビンクラストさんが、わたしの下着をなんか色々もってったりしてたわけで
それで、悲鳴を上げたら、リルムちゃんが駆けつけてくれた
ちなみに、ビンクラストさんはわたしのものどころか、リルムちゃん、ひいてはコテージに居る全ての冒険者(+幼女)の下着を把握しているらしい。
昨日見つけたドラゴンに寄生していた木の実と引き換えに、2人の下着の安全を確保した。
そうしたら、下着以外の洋服を狙われた!
いや、ほんと、ほんとに。
ビンクラストさんの万年筆のインクが洋服にくっつくと、その洋服が消えちゃった
いや、ほんとだよ、ほんと。
なんとか、妨害しようとしたんだけれど、魔力を集中しているビンクラストさんに枕を当ててしまって……
……うん、ここから先は、ちょっとアレだからアレしておこう
とにかく、困ったことになった
結果だけいうと、洋服がなくなって、ビンクラストさんから怪我によく効く薬を貰った。
今着てる洋服は、リルムちゃんのワンピースを借りてる
でも…着替えがないのは困るし、スカートなのも困るかもしれない
そういえば、実はスカートをはくなんてものすごい久しぶりだ
もしかしたら、年頃といえる年代になってからは初めてかもしれない
ともあれ、洋服を調達しなくちゃいけないな
よし、がんばろう
【海辺のコテージ:ビンクラスト★リルム】
(ものすごい、笑ってしまった。腹筋ピンチ、それくらいに。)
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