バーサスのときに、ハッセンスさんとお約束したデート(試合)
先日、ひょんなことがあって、年明け前に実現することになった
と、おもったのだけれど
手違いで、別の人と対戦することに
相手の名前は、ベンティスカさん
男性だと、わたしも観客席のカイルさんも思っていたけれど
じつは、女性だった
びっくりした
ベンティスカさんは、ずっと闘技場で戦い続けていて
自分の手を錬金術でギミックにしているかた
正直、近づいても遠くてもやりにくいというのは初めてで
ものすごく大変だった
わたしが、何を闘技場に求めるのか
わたしは、戦うと言う中で何が欲しいのか
そういうような話をちょこっとした
普段武器をとるときは、何かを守るためだと思っている
自分の命、他人の命、時々は誇りを賭けて
でも、今は?
わたしは、多分知らない事を知りたいのだと思った
自分自身のこと
別に、記憶喪失とかそういうわけじゃないけれども
自分の知らない事を知るたび、自分の中で新しいものを見つけられる気がする
他人と戦うとき、知らないものがお互いむき出しになる気がしたから
ベンティスカさんは、人は鏡だといっていた
他人を見て、自分を知る、つまりそういうことなのかな
試合の結果は、結構なぼろ負け
最後の一撃までと食いついてはみたものの
うーん、甘いのか弱いのか、恐らくは両方なんだろう
それでも悔しいのと同時に、どこか満腹になったような満足感があったのは
きっとベンティスカさんと見てくれたカイルさんのおかげなんだろう
【運命の闘技場:VSベンティスカ 観客席:カイル】
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