鳥の丘への寄り道
そこでであったのは、鳥を狩っていたエッジさんだ
エッジさんはお金が好きな人
それは、ほんとうに人間らしいのかもしれない
少なくとも、金銭というシステムを定着させたのは、人間なんじゃないかと思う
エルフやドワーフの社会でも、似たようなことはあるのかもしれないけれど
貿易や、交易や、そういった社会の流れとして拡大していったのは人間だろう
エッジさんは、世界を回っていたらしい
もしかしたら、今もその途中なのかもしれないけれど
その最中で、エッジさんは人間の住む土地が広がって
そのほかの種族、エルフやドワーフたちが住む土地が狭まっていることを見てきたらしい
エッジさんは、エルフやドワーフを死に絶えゆく種族と言っていた
動物が絶滅することはしっている
でも、エルフやドワーフ、そういった種族が死に絶えてしまうかもしれないとは
わたしはいままで、夢にも思わなかった
いつか、世界の全てが人間の町になってしまったら
人間たちは、生きてゆけるのだろうか?
なんだか、とても広い深い話だ
【鳥の丘:エッジ】
うっかりしていたけれど、アリステルさんとご飯を食べる二日前に、エッジさんとあっている
記憶を頼りに日記を書く弊害ってやつかもしれない
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【ステータス】
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