忍者ブログ
勢いで設置してみたり、なんだり。いわゆる日記っぽいものです。
[62]  [61]  [60]  [59]  [58]  [57]  [56]  [55]  [54]  [53]  [52
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


なんとなく、聖堂に向かう坂を登ってしまった
まあ、坂と言うよりはそう傾斜が険しいわけじゃないんだけど
だからといって、なれない車椅子には結構な難関だ
でも、どうして登ってしまったかというと
まあ、つまりのところ
……登れるかな、と登りはじめてみたら、最後まで登りたくなったというか
そんな、良くわかんない負けん気が出てみただけなのだけれど

まあ、街にもどってからまだ一度もお祈りをしていないから
ついでにお祈りをして帰ろうと思ったりもした
ついでとか、言っちゃうあたりにわたしの信心深くないところが如実かもしれない

さて、聖堂についたはいいけれど、難関が一つのこっていた
扉。
聖堂の扉は、けっこう大きくて、開けるのに時々苦労する。
そして、車椅子で扉を開けて中にはいるのって、実はけっこう大変だったりする。
ちょっとだけ、泣きたくなった。
結局、泣かなかったけれど。それは、わたしが我慢強かったっていうより、途中で助けてくれる人がいたからだ。

名前はミラさん。魔術師の人。
すっごく、が付いていいくらいに陽気な感じのエルフのひと。
以前海でであったアウルさんみたいな感じだった。
本人も、自分は変わり者で、あまりエルフと気が合わないって言っていた。
ミラさんは、聖堂にお祈りをしにきたのではなく、ステンドグラスを見にきたそうだ。
たしかに、ここのステンドグラスはとても綺麗。
今日みたいに、月が丸い日はとくにそうだ。
昼間も好きだけれど、わたしは夜の方が好き。
ミラさんと、お祈りする前に色々な話をした。
ミラさんは、昔はがぁらの魔法学院に通っていたということ。
死んだように生きるとか、そういうのはあんまり好きじゃないってこと。
でも、ミラさんが昔つきあってた人は、そういう人だったみたい。
どうして付き合ったのかは、本人も良くわかんないみたい。
恋は理屈じゃないとか、そういうこと?

そのまま、夜が更けたのでミラさんと別れて、お祈りして帰った。
帰りはくだりの坂道で、ちょっとスピードが出てこわいけど
実はちょっとだけ、楽しいと思ってしまった。

【山頂の大聖堂:ミラ】

拍手[0回]

PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
mail
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
secret (管理人しか読むことができません)
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
カウンター
プロフィール
HN:
ウルリーカ
性別:
女性
自己紹介:
凍土で休養中

【ステータス】
治りかけ。
メッセージが送れます
最新CM
[05/08 ブルーステイ]
[02/28 ウルリーカ]
[02/28 ウシワカ]
[01/16 ウルリーカ]
[01/16 リュオ]

Copyright (c)Benandanti All Rights Reserved.
Powered by NinjaBlog  Photo by Kun   Icon by ACROSS  Template by tsukika


忍者ブログ [PR]