眠るたびに、名前が遠ざかるような気がして
なんとなくだけれど、眠りたくないような気がしている
……まあ、結局眠気は来るから、ちょっと眠っているんだけれど
なんていうか、頭をしゃきー!としたくて、普段は飲まないコーヒーなんて頼んでみた
超・苦かった
最初はブラックで、次に砂糖とミルクをいれたのだけれど
繰り返しになるけれど
超・苦かった…慣れないものはやめた方がいいってことだね
頭がしゃきーんっていうか、がーんって感じだったよ
まあ、さておいて
店主の人と、何かお仕事の話をしている人がいて
「若い女の子の一人歩きは注意した方がいい」っていうことを言っていた
何だったんだろう?って、ちょっと不思議に思っていたら
シェヂァさんに声をかけられた
【都のバザール:キャット・マーチャント★シェヂャ】
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水汲みを終えたあたり、人の声とかばしゃばしゃとか、そういう音が聞こえた
なんだろうと覗いてみたら、おとこのひとが二人
たくさんの蛇に襲われていた
あわてて、森で蛇を避けるときみたいにタバコを炊いて、シルフで煙を運んでもらった
でも、男の人たちは蛇に火を投げて、自分たちはオアシスにもぐった
蛇も、火に驚いたみたいだけれど、続けてオアシスにもぐっていった
蛇って、泳げるんだよね…水の上を走るみたいに
それで、ロープを投げて、二人を引き揚げることになった
(とはいえ、力が入らないので、手伝った程度にしかすぎなかったのだけど)
お二人は、ジュニィさんとシャザーンさんっていう名前だった
ジュニィさんを、主殿って呼んでいたからシャザーンさんは従者なのかな?
王子様を助けてしまったのだろうか…と、今改めて思ってみる
毒がまわっていたから、すぐに運ばなくてはいけなくて
結局、そんなお話をしている暇、なかったから
オイフェさんが馬でやってきて、シャザーンさんとジュニィさんを運んでくれた
あと、オアシスに住んでる大きなトカゲが蛇を食べたり
トカゲの血がワクチンになったり、尻尾が生えたり(取れたけど)
…微妙に、カオスだった
【砂漠のオアシス:ジュニィ★シャザーン★蛇女★オイフェ★オアシストカゲ★トカゲワクチン】
つい先日まで、普通にできていた水汲みに苦労するようになった
気のせいだと思っていたことは、人形の印のせいらしい
不思議なことに、ジョゼさんの手紙で自覚したとたん気になりだした
どうしようという言葉がぐるぐる頭を回る
休み休み水を汲んでいたら、昨晩出会ったブラヴォードさんとフウリさんと出会った
フウリさんから、先日一緒にご飯を食べたトラスナさんも人形の印をつけられたことを教えてもらう
そして、フウリさんたちは9日か10日あたりに、ミカちゃんハウスに殴りこみ?をかけるということも
【砂漠のオアシス:ブラヴォード★フウリ】
何をすればいいのだろう
むしろ、何かをしていいのだろうか
下手に藪をつつくのも怖い、でも何もせずにもいられない
ラクダの世話を終えて、夜の時間をどう過ごそうかって考えていたら
アクセルさんというベルベットのコートを着たかたに声をかけられた
ナンパ…だったのかな?
どうやら、アクセルさんはラクダを見て夜を過ごそうかなって思うくらいには暇人だったらしい
娼館があるような通りに詳しそうだったので、ジョゼさんのお店の近くまで連れて行ってもらうことにした
お店に乗りこむというつもりではない
ただ、わたしは、思い起こせばジョゼさんのことを全然知らない
お店のことも、お仕事のことも
だから知っておこうと、それだけちょっと思った
それだけ、だったんだけど…
【都のバザール:アクセル★娼婦★グランディエ・ターミット★ブラヴォード★ジョゼ】
ラクダのダクランと一緒に水を汲みに行く
宿のおばさんは、とても良い人で
滞在が伸びるって言ったら、お手伝いをする代わりに宿代を安くしてくれた
ラクダのダクランも良いラクダで
なれないわたしが乗っていても、いきなり駆けだしたり、ふり落としたりしない
ダクランの背中のかめに、桶で水をためていたら
セラさんと出会った
セラさんは、お仕事で街と都をうろうろしたりしているんだって
【砂漠のオアシス:セラ】
カウンター
プロフィール
HN:
ウルリーカ
性別:
女性
自己紹介:
凍土で休養中
【ステータス】
治りかけ。
【ステータス】
治りかけ。
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