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勢いで設置してみたり、なんだり。いわゆる日記っぽいものです。
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アルフレッドさんから回ってきた飼い方バトンみたいなのです。
わあい、二枚目のバトンー

【名前】
ウルリーカ・サウスエルム

【分類】
人間とエルフのクロスブリード/ 女

【生息地】
がぁら産
町外れ、森の近くに生息
ただし、テリトリー意識がなく行動範囲が広いため観測には慣れが必要

【主食】
一日三回、穀物を中心とした食事を必要とする
基本雑食性だが、植物由来の食品を好む傾向にある

【あげちゃダメ】
セロリ・アルコール
前者はテンションが著しく下がり、行動に制限がかかる
後者はテンションが著しく上がり、行動に無茶と無謀の二文字しかなくなる

【活動時間】
朝から夜までの標準的な時間に行動する
時折、深夜に行動する様子も確認されている

【喜ぶ音楽】 
笛などの、管楽器の音を好む傾向が見られるが
基本的に音楽を聞かせると、踊りたそうな顔をする

・ 性格について

【長所】
比較的温厚で、他の生物との混在生活にも耐えうる
よく人に懐き、攻撃行動にでることは稀

【短所】  
唐突な決断を迫られたときに、優柔不断な傾向がある
とりわけ、種族関係の話題を突きつけられると弱い

【狂暴性】
基本的に攻撃行動は稀だが、自分以外の固体が危機にさらされた際は
一件無謀とも思える行動に出ることもある

・ 飼育するにあたっての注意

【1】
耳を隠す習性があります、無理に耳を見ようとすると落ち着かなくなるので注意

【2】
会話は問題なく行えますが、文字が非常に苦手なため筆談等にはご注意ください

【3】
てるてる坊主に似た風貌ですが、高いところからつるしてはいけません

・ よく出没する場所
行動範囲が広いので、あちこちで目撃されています
街中で多く目撃されているようです

・ 仲間について
妖精・獣族を含めたヒト種族に対しては、積極的に近づいてゆきます
一方で邪妖精族に対しては、威嚇行動が見られます

・ 繁殖について

【繁殖期】
繁殖に適するまでもうすこしかかりそうです

【一途レベル】 ( 低・並・高 )

  多分、一般レベルで一途です

【浮気レベル】 ( 低・並・高 )
  
  おそらく、浮気はできない小心者と思われます

【マニアレベル】 ( 低・並・高 )
  
  何についてのマニアか頭を悩ませています

【浮気・不倫経験】 ( 有・無 )
  
  交際相手がいないのにできるわけないと申しています

・ 飼い方が難しそうな人をあげよ。 ( バトンをまわす人 )

  オーロラさん
  カナリィさん
  イヴェルさん

七夕を一緒にすごした人々に回したい顔をしています

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今日は七夕だった
カナリィさんから、みんなでオーロラを見に行きませんかというお手紙が届く
誰かと、七夕をお祝いするのは実ははじめてだ
そもそも、外国のお祭りだというし
おとうさんなんかは、こういったにぎやかなイベントは苦手だもん

集まったのは、カナリィさん、オーロラさん、イヴェルさん、わたしの四人
つい、みんなでお祝いするのが嬉しくて
うっかりと、張り切って、以前おとうさんのお友達が外国で見たというお祭りのものを再現してしまった

それは、小さな木枠と紙で作った気球
気球の紙に願い事を書いて
その中に油をしみこませた紙を燃やして入れて、空へと飛ばすものだ
本当は、年明けのお祝いに使うものらしいのだけれど
凍土では、たんざくをつるす笹がないし、なにより、天の川が見えないっていう問題があったから
だから、願い事を空へと飛ばしてみようと思ってみたんだ

みんなでめいめい、願い事をかいた
カナリィさんが、綺麗な色のペンを一杯もってきてくれたから、結構にぎやかになった
気球の名前は、「ルナヴェール」
月の衣という意味になるけれど、実際は集まったみんなの名前を少しずつとってつけた名前だ
ちなみに、みんなの頭文字「イ・カ・オ・ウ」をもじって「大王イカ号」と最初名づけようとしてみた
……やっぱり、というか、まあ駄目っぽかった

願い事を書きながらいろんなお話をした
みんなの名前の由来のこと
お料理の平和のこととか
なんだか、楽しかったなあ

ルナヴェール号は、上手く空へ飛んでくれた
どこまで飛んでゆくだろうか
お星様にまで、届けばいいなと思うんだ

みんなでわあわあ言いながら帰ったとき
ちょっと振り返って空を見た
ちょっとだけね
オーロラなのかな?
綺麗な、いろんな色に見える何かが、空にゆらりと見えた気がした

【降雪のツンドラ:カナリィ★オーロラ★イヴェル】

持ち込んでみた紙製の気球は、異国のもので天灯というものらしい
合図に使うこともできるからと、教えてもらったんだけれど
願い事を書いて、空に放つってなんだかボトルメールみたいで少し好きなんだ

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書いた手紙は、鳥に運んでもらう
がぁらの鳥は、妙に頭がよいのだ
朝から、書いた手紙を鳥にくっつけて飛ばした

少し、距離はあるけれど
見た感じ、荒れそうな空ではなかったから、大丈夫だろう

鳥をみていると、なんか、鳥っていいなあとおもう
空を自由に飛ぶという感じが、なんていうか、憧れ…かな?
なんとなく鳥を見送っていたら、アルシアさんが宿からでてきた
なんだか、眠そうだった

話を聞いてみると、どうやら昨晩から遅くまで、お料理とケーキを作っていたらしい
ケーキと聞いたら、目を輝かせる自信がある
だって、ケーキだよ?
普通、ケーキはお祝い事のときに食べるくらいしかない
街に出てきた最近は、食べようと思えばそうできるんだけれど…
でも、冒険先にでていれば、ケーキどころか甘いものとごぶさたなんてざらだ
ということで、ケーキという言葉が出るとなんだか、テンションがあがる
こう…わー!みたいな

チョコレートのパウンドケーキを作ったらしい
それで、今度、わたしのリクエストのフルーツが入ったケーキを作ってくれるらしい
ドライフルーツがぎっしりしていて、バターをたっぷり使ったケーキはすごい好き
切ったときに、目に鮮やかなのもいいとおもうんだ

あれだね、アルシアさんに飛んでみたいといったら
なぜか、わたしをぶんなげる方向で話がじりじり進んでいた
まあ、雪がふかふかだから、きっと投げられても痛くはなさそうだけれど
…でも、鳥にあこがれる→放り投げられて鳥を体感、はちょっとちがう…気がする?

【雪かぶりの村:アルシア】

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オズとお別れして、森を少し歩いてみる
エルフの森と違い、この森は少し不思議だ
生き物が居ないように見えて、時折ふさふさのリスやウサギが現れ
時折どこか遠くで、獣の声がする
わたしが知るどの森よりも静かだ
(といっても、エルフの森かジャングルかのバリエーションしかないけれど)

森を歩いていたら、ひとの声がした
なんだか、楽しそうな声だったから引かれるように行ってみた
こっそり、覗いてみたら


ひとが、埋められてるところだった…

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凍土です
寒いです
凍えます

……幸い、これは暖かい暖炉のそばで書いている日記なんだけれどね
でも、こっちはすごい
トンネルをくぐったら、そこは雪国だったなんて小説であるけれど
本当にそんな感じだった
海では、袖のある服で暑かったのに、こっちでは裏地を毛皮にしてもまだ寒いんだ
しかも、雪が一杯
見渡す限り真っ白で、どこかしんとしている

流した血が凍ってしまう場所は覚えがあった
でも、世界が開けて雪に埋もれているだけでずいぶんと違う気がした
すごく綺麗、夜の砂漠にすこしだけ似ているかもしれないと思った

さて、凍土にやってきて二日目、村の近くにある森に入ってみた
そこで、お友達ができてしまった

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プロフィール
HN:
ウルリーカ
性別:
女性
自己紹介:
凍土で休養中

【ステータス】
治りかけ。
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