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勢いで設置してみたり、なんだり。いわゆる日記っぽいものです。
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ひざが見えるスカートっていうのは、けっこう大変だ
ひらひらするから、気をつけないといけないというか
…なんか、気になる
普段、ショートパンツをはくことが多いけれど、下にタイツや長い靴下をはいているし
ひらひらはしないから、同じような丈だと思っても、ぜんぜん違うんだよね

ヴィヴィアンさんからもらったミニスカート、とりあえず落ち着いたし、はいてみた
ポンチョを着たら、スカート自体が見えなくなっちゃって、意味がないからポンチョはなし
矢筒と、弓と、ダガーもあわせてみたらなんかちぐはぐだったから、思い切っておいてくことにする
スカーフは…これは、しかたないかな
そうやって、勢いこんで出かけたものの、夜の散歩にしかスカートを着て行けなかったていうあたり
わたしって、小心者なのかもしれない
チキンハートすぎる

広場でちょっと休憩していたら、アルシアさんっていう魔術師の人に出会った
なんていうか、不思議なかんじのひと
神秘的とか、そういうんじゃなくって、ロジックの秘密が詰まったひとみたいなかんじ
人間観察が趣味みたい
とりあえず、洋服とスカーフとか、そういうことについてちょっと教えてもらった
次にスカートを着るときには、帽子にしてみようかな
可愛い帽子、探さないと

むずかしげなことを、ちょっとお話した
あと、観察力が大事、みたいなこと?
アルシアさんは、名探偵みたいで、わたしが何も言わないのに弓を使う人だってわかってた
ヒントは、手の長さだったみたいだけれど
確かに、使う武器によってしぐさや手とかが、ちょっとちがうよね
わたしは、アルシアさんのお仕事をヒントを出されてもなかなか気づけなかった
うーん、名探偵にはちょっと遠いかなあ

【繁華街の噴水広場:アルシア】

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手のリハビリ(?)もかねて、今日は朝から砂浜でダガーの練習をしていた
一応、命を預けることになるものだから、弓やダガーはできる限り毎日練習してるけど
ダガーの練習は、実は前に教えてもらった基本の形をたどるくらいしかできてない
……実践で使ったのは、数えることしか、まあ実際はないんだけれど

そうしてたら、スパークさんとキョウカさんと会う
スパークさんは通りかかり、キョウカさんは休憩
キョウカさんのお店は、港町のすぐそばにあったらしい、そういえば、お店の位置は始めて聞いた

キョウカさんの魔法の体験もしてしまった
わたし、握力はそんなにないのに、筋力の強化なのかな?
スパークさんの手をごきってしてしまった
(ちなみに、関節がなっただけで折れてないみたいだ。最初、ちょっとあせった)
野営のときに治癒の香をつかえたら、パーティをくんでるときに便利かなとか思って、こんどお店に行くことにした
一個、銀貨1枚。……感覚的には高い気がするけど、効果と範囲を考えると妥当か、やすいんだろうな。
魔法のものって、そもそもが高いんだもん。

そういえば、スパークさんはわたしのダガーが気になったらしい
フォネス船長から借りているダガー
すごく大事な物だって言ったら、スパークさんは自分のダガーをわたしにくれた
くれたっていっても、出世払いで銀1枚って言ってたけど
炭素を混ぜた、鋼のダガーだって
これを、練習の時には使いなさいってことなのかな
おおざめの牙からとったダガーと比べて、けっこう重い…でも、ありがたかった
これをもってるときには、精霊は力を貸してくれなさそうだけど
でも、わたしが振るぶんには問題なさそう

それから、スパークさんとキョウカさんは町外れの道場を紹介してくれた
基本は大事だから、きちんとならったほうがいいらしい

よし、がんばろう
ダガーをもらったとたん、超やる気になっちゃうって、わたしってげんきんかな?

【潮風の港町:スパーク★キョウカ】

鋼のダガーをいただいた
出世払いで銀貨1枚

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さて、霧の廃村から帰宅して早々、おとうさんが爆弾発言を落とした。
いや、発言自体は大して爆弾じゃないんだけど…
いわく、「ちょっと明日朝早くから遠出してくる、しばらく戻らない」とのこと

そういうことは、時々あるからいい
問題は、遠出や野営に使う消耗品がいくつか切れてたことだ
それに、ぶどう酒も残り少ない
一応、遠出をするお父さんにぶどう酒とサンドイッチくらいは持たせてあげたいし
消耗品が切れてるって、地味にどこで命取りになるか、わからない

ということで、この時間でもやっているだろうダウンタウンストリートへ買い物へ行った
実は、正直ここは普段は避けてる場所だ
なにせ、人が多い
人が嫌いなわけではないけれど、「知らない人」が「たくさんいる」っていう状況は実は苦手だ
いっそ、バザールみたいに人がぎゅうぎゅうなのが一種の売りって言う場所はなんだかボーダーを越えるから平気なんだけどな

そんな感じで、夜も耐えない人ごみにもまれていたら、一人の女の人とであった
名前は、スティンフィーダさん。不思議な響きの名前の人。
そして、わたしが出会った三人目のハーフエルフ。
スティンフィーダさんは、薬屋さんで、そしてもう90年とかそんな時間を薬屋さんとして過ごしているらしい。
ハーフエルフは、基本的に耳を隠しちゃったりするから、なかなか出会わない。
だからかな、出会えるとすごくすごく嬉しい。
同族、といえる人たちだからかな?
スティンフィーダさんと、お話しながらお買い物をした。

最初は、こんな人ごみの中に来てやだなっておもっていたけれど
お話して買い物している間は、人がいっぱいなのは気にならなくて
最後は、とても楽しかったって思っていた

ハーフエルフだから、というのもさておいて楽しい人だった。
なんていうか、いろいろ心配をかけたというか、気をつけなさいってことも教えてもらった。
うん、あれだよね
包丁は、台所から出るとなんか怖い凶器だよね

【ダウンタウンストリート:スティンフィーダ】

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うん、先日ビットさんから聞いていた、霧の廃村での神隠しの調査
結局、数日かかって、一応は解決…というか、解明はなされた
一応、日記には顛末を書いておこうかな

廃村を調査して、先に現場に入っているアルフレッドさんや、通りかかったディルノアさんとパーティを組んだ
霧の中だと、自在に弓が使えるわけでもないし
ダガーの訓練は、弓よりもしているわけじゃないので、ちょっとほっとする
普段、薬屋さんのアルフレッドさんが冒険者みたいなことをしてる理由を聞いてみたら
最近いろいろあって、体を動かしたかった…だって、なんか気持ちはわかる
今わたしが冒険をしているのが、そうじゃないとはいえないけれど
なんていうか、…じっとしてたら考えってぐるぐる回っちゃうもん

ディルノアさんは、以前来た村を再び訪れている最中だったみたい
でも、霧があまりにも酷すぎて、ここがその村かはわかんないとか、なんとか
パーティの中で完全前衛をできる剣士っていうのは、アルフレッドさんが言っていたけれど心強い
わたしは、後衛が一番得意なポジションだから、なおさらだ
そういえば、ディルノアさんは恋をしたみたい
わたしが一番からかわないだろうからっていう理由で、相談にのった
っていっても、そんな恋愛相談ってカンジじゃない
「心配」と「気になる」の境ってどこだろう?って質問だった
多分、それを意識したら、もう気になってるんじゃないかな?なんて思う
最近は嫌な話ばっかり、こういう、嬉しくなる話は歓迎だ

そんな風に、2日間が過ぎて
一度、装備を整えてから戻ってこようかなって思っていた昼下がり

歩いていたら、石が飛んできたり(これはアルフレッドさんが特に意味なく投げたら偶然あたったみたいだ)
依頼人のビットさんが、連絡のために村を訪れた
そして、依頼の話をつめていたらダークエルフが現れた

どうやら、いろいろ総合すると、この村は別世界…妖精界とかそういう感じなのかな?…につながりやすいらしい。
そして、そこに目をつけたダークエルフが、ここで儀式を行い邪神を呼び込もうとしていた。
その生贄として人がさらわれていた。
そんな神隠しがあるものだから、人は恐れて村を捨てたのかもしれない。

アマガミさんも現れて、結局、最後に生贄にされようとしていた人は助けられた…と思う
大きな傷があるようだけれど
しかし、神像を破壊されたダークエルフがよびだしたのは何かよくわからないものだった
邪神ではなさそうだ
でも、とおく末端ではあるかもしれないけれど、それに連なるもののようなきがした

最初は生贄が不十分だったせいで、門が開かなかったが、ダークエルフの自殺によって門が開かれた
あきらかに、人の手には負えないという感じの化け物だったけれど
どうやら、逃げたものを追いかける習性はないみたいだ
それが幸いして、わたしたちは逃げることができた

…依頼にあった、物事の解明というのは完遂できたし、生贄の人も助けられた
けれど、あの化け物に対しては後味が悪いことになってしまったかも

【霧の廃村:アルフレッド★ディルノア】
【霧の廃村:ディルノア】
【霧の廃村:アルフレッド★ビット★ディルノア★コトネシリカ★ダークエルフ シズ★降臨者】

電撃による軽い火傷
右手への一撃による一時的なけだるさ
唇の裂傷

事実を解明したということで、ビットさんより金2枚

今回は、自分でも驚くほど怪我をしなかった
けど、ほかの人がけっこうぼろぼろだったから、心配だ…

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弓の練習をして帰るとき、樹のしたに見覚えのある騎士様、オーギュストさんをみつけた
つい、ふくろうのまねをしていたずらをしてみる
……あれだね、いたずらは成功したけれど、何か負けた気がした
レディ扱いは、やっぱり慣れないや

そうしていたら、茂みと上から声が
声の正体は、アナさんとモニカさん、お二人とも冒険者らしい

アナさんは、薬草を取りに来て道に迷ってたみたい
ピンク色の髪がちょっとウサギみたいな、小さなおんなのこ

モニカさんは、ミミズクの獣人さんらしく、アナさんの薬草摘みを手伝えるらしい
人間とミミズクの姿を使い分けられるタイプの獣人さんみたいだ

獣人の話をしていたら、ビットさんがやってきた
ちょうど、アナさんがなるならウサギになりたいといっていたから、ナイスタイミング?
うわさをすれば影っていうのは、ホントなのかもしれない

アナさんに、木の実をもらった
お返しに、矢羽にしようとおもっていた、ハクチョウの羽をあげる
よろこんで髪の毛に飾ってくれた
あんなに喜んでもらえると、なんだかうれしい

帰り際にビットさんに冒険の依頼の話を聞く
霧が立ち込める村での、集団神隠しについて
「いおりのむこう」に何かがあり、不思議な声が聞こえたらしい
ちょっと気になるし、言ってみようかな?
冗談で話をしていたけれど、常若の国への扉でも開いているんだったらそれこそうわさに影だ

【エルフの森:オーギュスト★アナ★モニカ★ビット】

小包が届いた
中身は、きれいなライムグリーンのミニスカート
ふいうちで、うっかりすこし泣いてしまった

あれだね、おしゃれして街を歩く理由はないけれど
チャレンジしてみようかな、なんて思ってみる

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ウルリーカ
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自己紹介:
凍土で休養中

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