【凍土】珈琲ではなくカフェオレラ様

正直に言って、タイトルと今日あったことはあんまし意味がない
なんとなく、珈琲とカフェオレについて考えていたら、出てきたタイトルだったりする
なんぞ！？って思った人が居たら、ごめんなさい

夜、なんとなく眠れなくて村を散歩していた
小屋の一つの前を通りかかった時、窓からイヴェルさんに似たような人が見えた
似てるな、と思ってなんとなく見ていたら…まあ、うん、とても間抜けなことだけれど、本人だったよ
…まさか、凍土にお家があるとはおもわなかったので、びっくりしちゃった


【雪被りの村：イヴェル】

イヴェルさんに、珈琲（という名前のカフェオレ）をご馳走になりながら聞いたところ
どうやら、この家は無断借用しているらしい（いいのかな？）
でも、しばらく借りているけれど、今のところどこからも文句は言われて無いらしい
持ち主が居ないとか、そういうオチなんじゃないかと思ってみた
まあ、お家って、住む人が居ないとすぐに痛んでしまうらしいから、好都合…と思うのがポジティヴ？

イヴェルさんのセンスは、かなり…その、なんていうのかな…魔法使いっぽいセンスだった
具体的に言うと、家に趣味で骸骨の仮面があるくらい
………魔法使いっぽいよね
でも、カミュに上げていたアクセサリは、綺麗だったから…
人に似合うもの、っていう感じに考えるときは普通のセンスを発揮するみたいだ

そうそう、それからイヴェルさんの使い魔と会った
小さなフクロウの「さといも」君
…なんていうか、外見が本当に、さといも！って感じ
全力でさといもだった
だから、イヴェルさんが名づけたわけじゃないけれど、みんなからサトイモって呼ばれてるみたい
なんだか、イヴェルさんは名前をつけるのが得意じゃないみたいだったよ
ネーミングセンスがあるなしとかじゃなくて、名前が思いつかないって感じだった

イヴェルさんの、血のつながったお姉さんのお話も聞いた
今は、もういないみたいなことを言っていたけれど
でも、お姉さんとかお兄さん、弟や妹がいたら…ちょっと、楽しいだろうなと思う
一人っ子なのに別に文句はないんだけどね？

今日は、イヴェルさんの意外な一面をしってしまった
主にセンスの面で

【雪被りの村：イヴェル】