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勢いで設置してみたり、なんだり。いわゆる日記っぽいものです。
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今日は、色々な人に会った。
会いたいような、どこかで会いたくないって思ってた人や、懐かしい人、不思議な人。不思議なこと。
ちょっとだけ、まだ整理がついてない。
でも、不思議とちょっと落ち着いてる。
覚悟、っていうかな。そういう、おなかのそこが決まった感じ。

今日は、あの戦争のときのことを色々思い出した。
きっかけは、戦争の歌を歌うというフレッシュさんや、アッシュさんのお友達のジェイさんだ。
戦争のことを思い出すときは、死んだ人たちのことから思い出される。
6人、わたしの目の前で死んだ。
そのうちの5人は、少なくとも、どんな形であれ、わたしに優しくしてくれた人たちだった。

戦争の歌の題名を求められた。
互いが、互いの希望を、ただ掴みたくてもがいてるような気がしていた。
すごく強かったけど、すごく不思議だったけど、ボトルフの人たちはみんな、わたし達と同じひとだった。
暗い中、誰だって光が見えたら手を伸ばしてただろう。
その、ひとつの火を争っていた気がした。

だから、「ひとつのひ」と応えた。
お姫様や、王妃様はどうだったのだろうか。ほかの、ボトルフのひとは。
それは知らないけれど、わたしがであった人たちは、ひとだった。

ジェイさんは、わたしに尋ねた。アッシュさんは、わたしを助けられたかと。
その応えは、決まってる。もちろんそうだ、助けてくれた。
あのときに貰った、生きろという言葉、そして命の火。
今でも、わたしを悲しいという気持ちも一緒にあるけれど、支えてる気がする。
ジェイさんに、怒られたり、殴られたり、そういう覚悟をちょっとしていた。
でも、ジェイさんは、わたしにわたしを気遣って生きないと駄目だって言った。

この間から思うけど、この町の人は優しいよね。
もうしわけないくらい。でも、ごめんなさいっていうのは、少し違うのかもしれない。

それから、涙を食べて宝石にするカエルを見かけた。
汚いカエルだった。涙を食べるたびに、体が濁って、おなか一杯に宝石を溜めているから、おなかが傷ついていた。
カエルから、一つ宝石を貰った。カエルは、何にも考えてないみたいだったけど。
涙を宝石に変えるといいって、フレッシュさんが言ってたから。
わたしの涙も、宝石に代わるといい。美談じゃないけど。
せめて、良いようにしたい。

オイフェさんが、今日は不思議な感じだった。
いつものテンションが高い感じというより、何かわたしにすごい言いたかったのかもしれない。
ブロードソードを貰ってしまった。
触れないけど、オイフェさんの言葉を忘れないようにお家に置いておこうかな。

今日は、色々なことがあった。



【繁華街の噴水広場:フレッシュ★ジェイ★ライズ★オイフェ★宝石カエル】

くすんだ赤い宝石を入手
ブロードソードを入手

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