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勢いで設置してみたり、なんだり。いわゆる日記っぽいものです。
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この日記は迷宮で書いている
迷宮はとても暗くて、とても静か…
太陽も月もないから、なんだか時間の感覚がおかしくなってしまいそうだ
表に戻ったら、まず日付を確かめないと
…あとは、休憩を取る感覚を失わないようにしないと

迷宮で、フィールさんと再会した
そして、アグネグアからヒャハハーって笑っていた怪しい人が分離した

ちょっと大変だった


フィールさんは、マイアさんという人の杖を探すのを手伝っていて、迷宮まで下りてきたらしい
二人ではなしていたら、アグネグアが現れた。

…うーん、実は、アグネグアの向こう側の暗がりに別の何かが居たみたいなんだけど
アグネグアに驚いてどこかへ行ってしまったみたいだった
………何か、魔物でもいたのかなあ

アグネグアと少し話していたら、アグネグアが突然ヒャハハーって笑い出して
黒い、剣士のような人型が分離した

その人は、アグネグアと違って、ずいぶんと流暢に話す
話を聞いてみると、彼はアグネグアに集められた死者の一人で
アグネグアたちと一緒に死者の国には行きたくなかったから、機会を見計らって
アグネグアの中に取り込まれた禁書を使って彼らから分離したらしい
本人は、生まれ変わったといっていた

どうやら、生前はあまり良い生活ではなかったらしい
人に人殺しをさせられて、報われることもなかったらしい
だからか、その剣士さんは人を憎んでいて、人はみんな狂って死んでしまえと言っていた

結局、剣士さんを迷宮から出すわけには行かなくて、フィールさんと一緒にとめることになった
でも、一応お礼といって剣士さんはアグネグアが求めることを教えてくれた

曰く、死者の国への扉を守る何かを倒すこと。そして、鐘を鳴らすこと。
そうしたら、アグネグアたちは死者の国へ旅立てるらしい
多分、その何かというのは、ゲフさんが手紙で教えてくれた「はいずるもの」だろう
どことなく、ハイヨルコントンとかそういう名前が出てきちゃうのは、秘密だ

アグネグアたちは、わたしたちの言葉に希望をもっているらしい
そして、わたしたちが迷宮にいる以上、剣士さんのように分離する人が出てくるらしい
あと…2,3人くらいしかいないらしいけれど…
それだけいたら、十分すぎる人数だと思うんだ

つまりは、スピード勝負だっていうこと
がんばらなきゃ

【最後の大迷宮:フィール☆闇の奥☆アグネグア(闇の堕とし子)】

闇の奥さん、ありがとう。ごめんなさい。

あと、左二の腕と右足に負傷。
傷口が腐っているが、腐敗が広がる様子は無い。

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